介護保険制度を利用した
福祉用具のレンタル
福祉用具の目的は、要介護の方の機能を最大限に活かし自立した日常生活が出来るようにすることと、介護をする方の負担を少しでも軽減できるようにお手伝いすることです。福祉用具の選定は、利用者の方の身体状況や目的に十分に合わせることと、住宅環境に合っていないと福祉用具の目的に適ったものになりません。経験豊富な「福祉用具専門相談員」がご利用される方に最適な福祉用具を提供できるように選定のご相談からアフターケアまでしっかりサポートいたします。また、福祉用具レンタルの品質については、社員ひとりひとりが常に「お客様へ清潔と安全を第一に」を心がけ、衛生管理・品質管理に取り組んでおりますので安心してお使い頂けます。ご自身に合う商品なのかを見極めることができるデモ商品も弊社ではご準備しています。福祉用具専門相談員がいくつかの商品をご提案し実際に使っていただいてご利用することが可能です。是非デモ商品もご利用ください。
レンタル用品
車いす
車いすは使い方に応じて選びましょう。外出は近所の散歩ぐらいという方はスタンダードタイプ。長時間使用する方は、体に合わせてモジュールタイプがおすすめです。通院や旅行に行かれる方は軽量の折りたたみタイプがいいでしょう。また、空気を入れる必要が無く、かつエアータイヤのような乗り心地のハイブリッドタイヤというものもあります。
ベッド
介護用ベッド選びで大切なことは、ベッド上で楽に体を起こせたり、立ち上がりが安全にできることです。また、介護する側が楽な体制で介護できることも考えて選びましょう。
床ずれ防止用品
床ずれは、人によっては夜のわずかな時間にできてしまう事もあります。床ずれを防ぐには、おむつ交換や食事の前後2~3時間ごとに体勢を変えることが効果的です。また、エアマットの利用やエアマットに自動体位交換機能が付いたものもあります。
歩行器
歩行器は歩く際の補助をしてくれるものです。自力で歩けることは生活の質を高めてくれます。歩くことは筋力を維持し寝たきり状態を防ぐことにもつながるため非常に重要なことです。思うように歩けなくなると外出が減ったりしてしましますが、歩行器や杖などをうまく活用し今までと同じような生活を送れるよう手助けします。
その他
介護の度合いや用途に応じ様々な介護用品があります。それぞれの状態や生活に合わせて最適な福祉用具を選びましょう。
導入事例
リフトを導入しベッドから
車椅子への移乗
持ち上げないことにより介護者の負担を軽減し、安全に移乗が可能になりました。
ご利用者様、ご家族様にも大変お褒めの言葉を頂いています。
介護保険制度による
特定福祉用具の購入
要支援、要介護度ごとの毎月の利用限度額とは別に毎年10万円を上限とした特定福祉用具の購入が1割負担でできます。
腰掛便座
毎日気持ちよく排泄をすることは、人にとって大事なことです。それぞれの状態や環境にあわせ使いやすいトイレ用品を選びましょう。自分で排泄をするという事は、ご自身の尊厳を守り生活の基盤を支えます。
自動排泄処理装置(交換可能部分)
尿又は便が自動的に吸引されるものです。尿意があってもトイレまで行くことが難しい場合などに介護者の介護によって容易に使用する事ができます。
入浴補助用具
入浴をすることは生活をするうえで心身ともに大事なことになります。ただ入浴中の事故が多かったり、介助者の負担が大きかったりするものです。そこで入浴を助けてくれる福祉用具あります。入浴用のいすや手すり、スノコなど購入の対象になる商品がいくつかあるので、状態や環境に合わせ適切な入浴補助用具を選びましょう。
移動用リフトの吊り具
状態によりリフトを使用し移乗を行う事があります。その際のリフトの吊り具部分は購入対象になります。状況や環境に合わせて適切な吊り具を選ぶようにしましょう。